|
|
| ワキの汗には、以下の2種類があります。
(1)アポクリン腺から出る汗
皮膚の雑菌によって分解されると、独特な臭いがします。
これがあの嫌なニオイ、つまり腋臭症(わきが)です。
(2)エクリン腺から出る汗
体中どこでも出る汗です。この量が異常に多い場合が多汗症です。 |
| 軽度の方は薬用石鹸を用いると、ニオイが少なくなります。制汗スプレーなども良いでしょう。
強い方は、手術治療がベストです。一般的には、皮下の腺を切除する方法(わきが切除法)です。
この方法には、次のような欠点があります。 |
- 傷跡が5cmと大きい。
- 1週間、ワキを強く圧迫します。腕が動かし難く日常生活に支障が出る。
- 皮膚が茶色くなったり、薄くなったり、小ジワが出来たり、見た目が悪い。
|
| 嫌なニオイ、汗が取れ、しかもキズが綺麗な、超音波吸引法を採用しています。 |
- 超音波吸引機の振動力で、腺が破壊されます。しかも、皮膚にはダメージをあたえません。
- キズは約2〜3cmで、しかも、シワの中に入れます。目立ちません。
- 血管を破壊しませんので、出血は軽度です。術後1日、軽く圧迫するだけです。
- 翌日から小さな傷バンを貼るだけです。
- 2日目より、医療用防水テープを貼りシャワーもOK。
- 皮膚が茶色くなったり、薄くなったりしません。軽い色素沈着が残る場合は、色素沈着治療を行ないます。
- 皮膚が少し硬くなります。術後3週目よりマッサージを開始します。約1ヶ月で柔らかくなります。
- 毛根へのダメージは少ないですが、少しわき毛が減ります。
- パワーが強い器械です。皮膚の薄い方は、部分的に小さな穴があくことがあります。軟膏を塗ると自然に治ります。もし、治りが悪い場合は修整します。
|
- 腋臭症はわき毛の範囲ですが、多汗症はワキ毛より少し大きく施術しますが限界があります。ヒジや胸までは無理です。
- アポクリン腺やエクリン腺などの腺組織は再生力がたいへん強いです。
ほんの僅か残っている組織からでも再生します。再生しても日常生活で気にならない程度です。もし、気になる場合はキズや皮膚が回復する6ヶ月後に再度施術します。再発する割合は切除法も超音波吸引法も同じで約10%です。
|
| 当院では、2〜3ヶ月しか保たないボトックス注射は行っていません。わきがや多汗症は根本的に治すべきと考えているからです。 |
- 腋臭症(ワキガ) --------------------------------------- 57,300円(片方)
|
| 例:両方を手術した場合(3割負担の場合)
57,300円×2(両ワキ)×30%=34,380円
※これ以外に診察料と薬代、術前検査代(約5,000円)が要ります。 |
ワキの汗が多くてイヤ・・・
しかし、手術は怖いという方には、ワキのボトックス注射が最適です。注射をするだけで半年間、汗が減る、プチ多汗治療です。 |
エクリン腺で汗を出させるのは、筋上皮と言う小さな筋肉です。ボトックスはこの小さな筋肉を痺れさ
せて、働かなくさせます。これで発汗を抑えます。 |
- まず、麻酔クリームをワキに塗ります。
- ワキの発汗部位に極小の針で細かくボトックスを注射します。
- 24時間はワキを揉まないようにして下さい。
- 自然に汗の量が減ります。効果は約半年です。
- 特別な副作用はありません。安全で手軽な制汗法です。
|
| ※汗が気になる春から夏にかけて、このプチ多汗治療をお受け下さい。汗の少ない冬場は、制汗剤をお使い下さい。 |
- ワキのボトックス注射(1回)---------------------------------- 105,000円(両ワキ)
|
|
|